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師範 河舘蒼流

15歳で武道を始める。

各種武道を国内外にて稽古、修行の一環として特殊警護を経験。

心体術と出会い現在に至る。

 

 

心体術 がメディア・雑誌などで紹介されました。

■6月16日
健康雑誌「壮快」8月号

■3月25日
月刊フィットネスジャーナル

■3月20日
情報誌 月刊「よみぴあ」

■1月28日
日本テレビ「ミラクル★シェイプ」etc・・

■関連書籍
「まるまる体操」(長崎出版)
国際心体術連盟 監修

 

心体術という武道

 

武道は基本的に道着だけあれば稽古できます。
いえいえ、本当は道着なんか無くてもできます。

 

道場となる稽古場所に冷暖房は無かったとしても構いません。
夏は暑くて体力の消耗がきつければ、
運動の強度を下げたり短時間で集中すれば良いし、
ダイエット効果も高まるというもの。


冬は動いていれば暖かくなってくる。
ついでに言ってしまえば暑い寒いも修行の内。

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適度に稽古を続けていれば病気の予防につながり健康も維持出来て、
医療費も最低限に抑えられるというもの。


そのように見れば、
武道の稽古はムダを生み出しにくく、
護身術の稽古をすると言う事は病気から身を護る事に通じてきます。


病気やトラブルから身を護ると言う事は、
心を護る護心術にも通じます。


そして・・・


現代において武道は目の前にいる相手を叩きのめすために学ぶのでは無く、
共生・互助の精神を学ぶ為にあると心体術では考えてます。


護心と護身を兼ね備え、
共生・互助の精神を得た武道人は、
心にやさしく、体にやさしく、人にやさしく、
地球にもやさしく生きられる存在でありたいものです。

 

心体術の心

 

心体術ではメディテーション、エネルギーワーク、ブレスワーク等によって心と体のコントロールの仕方を学びます。

 

心と体は分離していない。見事に一致しています。
体の調子のいい時は気分がいい。気持ちが乗ってる時は体不調にも関わらず力が発揮出来たりしますね。


みんなそういう体験を持ってると思います。つまり心と体はお互いに影響を与え合い、補い合っているということになります。まさに調和している状態。

 


この逆の場合も多いですよね。体不調で機嫌が悪い、ストレスで体調を崩す等・・・。
これは不調和の状態です。


心体術では心と体はどうせ一体、ワンセットなんだから不調和でマイナスエネルギーに浸るより、
調和の心でプラスエネルギーを呼び込んだ方がいろんな局面において力が発揮出来ていいですよということが言いたいのです。
良い事を考えて良い言葉を発し、そして良い行動をとる。
そういう事が自然に出来る自分になるために心体術を役立てましょう。


私が心ならば技は体。
自分が何を考えてどのように技を表現するのかがプラスエネルギーを呼び込むコツ。


自己と技とを一致させる。メディテーション、エネルギーワーク、ブレスワークを行う事で多くの気付きを得られます。
心体術に取組むとはまさしく調和そのものを目指す事。 武道とは特別な事を目指すものでは無く呼吸をするごとく、
そこへ在るべくして在る自然な自己へ立ち返る道・・・

 

心体術の技

 

心体術は緩やかな川のごとく柔らかく、あるいは滝の如く猛々しく、時に静まった水面が鏡のごとくあるがままの月を映し出すように本来の自分の姿を教えてくれる・・・

 

「単純」「万能」「即効性」「心と体にやさしい」をテーマに持った護身術です。

四つの要素を球形運動を中心とした12通りの型によって表現しています。

突き、打ち、蹴り、投げ、極め、武器術と多彩な技術のすべてが回転動作の応用によって可能となります。

また護身術の観点からは金的蹴り、目打ち、関節蹴りといった技の稽古を重視します。

一つの動きがすべてに通じ、球形運動を通じて心をも丸く修める。

全てがつながっている・・・

すなわち”ONENESS”(ワンネス)

 

 

心体術護身術です。

稽古を楽しみながら体力増強、健康維持、美容等々、各自の持っている目的に合わせた取り組みで稽古を進めていきます。

子供の場合は運動能力を高めながら折れない心の育成を心がけて稽古しています。

いろんな目的に合わせて取り組みながらも技術的には護身術である事が中心となります。

 

護身のためには・・・

危険な所には出来るだけ行かないようにして、
危険を呼び込むような言動や格好には神経を使った方がいいです。

このような世相に対応して、
空之会は技術的には護身術である事を中心にしているんです!

女性が暴行事件に遭って未遂に防ぐ事が出来た事例の一番の決め手は何でしょうか?
分かりますか?

 

答えは・・・

 

金的蹴りだそうです。

 

それもほぼ100%の確立なんだとか。
その為に空之会では金的蹴りの稽古を行っています。

学ぶ上でも使う上でも心体術のテーマである即効性という条件を満たした技術です。

女性でも男性に対して有効であると言う事は、
男性の場合でも腕力に自信の無い者が自分より強い相手に対して有効であるという事です。

加えて目打ち、関節蹴り、踏み付け等の技術を稽古しています。
時々手元というか足元が狂ってイタイ思いをする事も・・・

こういった技術を卑怯と言う人が時々います。
しかし我々が稽古している心体術はリング上の戦いをするためのものではありません。

腕試しの為の試合では無く現実に身を守る為の護身術なんです。
ニュースを見ればナイフで刺されたなんて話は珍しく無いですよね。
身の回りに現実に起こり得るさむーい時代です。

ただ稽古中のケガは無いようにしなければいけません。
ですから激しくやるというよりは誰にでも出来るように安全を確保して稽古します。

過去の経験上、ちょっとした事で骨折者が出たり、
救急車を呼んだりといった事が何度かありました。

稽古が元で生活に支障をきたす様ではいただけません。

心体術において金的蹴り、目打ち、関節蹴り等の護身の技は一部である事も言っておかねばなりません。

飛び蹴り、投げ技、関節技など総合的に稽古をしていきますのでとても変化にとんだ技術体系となっています。

護身術を必要だと考えてる方はぜひ我々の仲間になって下さい。
体験入門歓迎です。

簡単な護身の手ほどきぐらいは指導させて頂きます。

安心してお越し下さい。

 

 

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